「秘密情報の保護ハンドブックのてびき~情報管理も企業力」について

 

 

 

経済産業省は、秘密情報の漏えいを未然に防ぎたいと考える企業が対策を行う際にまず参考としてもらえるように、具体的な事例に応じた対策例を紹介する「秘密情報の保護ハンドブックのてびき:情報管理も企業力」を策定し公表しました。

 

1.「秘密情報の保護ハンドブックのてびき」策定の背景

技術ノウハウや顧客情報といった秘密情報は、あらゆる企業の競争力の源泉です。しかし、秘密情報はひとたび漏えいすると、研究開発投資の回収機会の喪失や社会的な信用の低下など甚大な損失を被るため、企業にとって秘密情報の保護は喫緊の課題となっています。

 

こうした中、経済産業省では、昨年2月、秘密情報の漏えいを未然に防止するための対策を講じたい企業に参考としてもらえるよう、様々な対策例を紹介した「秘密情報の保護ハンドブック:企業価値向上に向けて」を策定しました。そして、この程、これを活用しやすいようにパンフレット(「秘密情報の保護ハンドブックのてびき:情報管理も企業力」)として策定しました。

 

2.「秘密情報の保護ハンドブックのてびき」の概要

「秘密情報の保護ハンドブックのてびき」では、身近に潜む秘密情報にまつわるトラブル例とその対策のポイントなど特に注意すべき点を、イメージしやすいようイラストを用いて紹介されています。ハンドブックと併せて活用し、ムリ・ムダ・ムラのない秘密情報の保護に取り組むことが期待されます。

 

3.「秘密情報の保護ハンドブック」に 新たに追加された内容

 

 

詳しくは下記参照先をご覧ください。

 

 

 

参照ホームページ[経済産業省]

http://www.meti.go.jp/press/2016/12/20161205001/20161205001.html